「好き」を仕事にしている人と働きたい訳【8日目

（写真に深い意味はありません）

怒涛の一週間折り返し地点（のはず）

今日も無事に一日を終えようとしています。（4時頃には起きている予定…）

起きていなかったらどなたかモーニグコールをお願いしやす…（消え入る声

さて、今日もとてもとても楽しい撮影でした。

細かいことは言えないのですが、今日はタイトルの通り、

「好き」を仕事にしている人と働きたい訳についてです。

昔、学生の頃、教育実習の先生に尋ねたことがあります。

「先生はなんで教師になろうと思ったの？」

わたしはアンサーに以下を求めていました。

「なりたかったから」

でもまあそれはわたしの勝手な希望なので

そんな答えが返ってくる方が稀でしたが…。

大学生時に教職を途中でやめたとき、

もし実習先で昔のわたしに同じ質問をされたとしたら、きっと胸を張って答えられないし

たぶんその先も変にすり替えたことを吐かしそうだと思っていたので、

今となってはやっぱりあの道は合わなかったんだろうなと思っています。

話がすこし逸れました。

今日はモデルさんを立てての撮影でした。

女性のモデルさんだったのですが、まだお若い方（21歳）で

まさに「愛嬌があるひと」だったんですね。

天性の人懐っこさと、自分の立ち位置を客観視する力に長けている方で

まーったく天然だろうに、言動がとても可愛らしくて、優しくて、ずばり

一緒に仕事をしていてとても楽しかったのです。

求められる絵のために自身ができることを模索して、表現して

わかんないことはちゃんと聞いてくれるし、トライしてくれるし。

場の雰囲気がとってもよくて、カメラマン達も乗ってきているのがすごく伝わってきました。

直感的に、ああ。この人はこの仕事、好きなんだろうなあと思いました。

（そうだと思うけれど、そう思わせてくれたのならそれも嬉しい）

この、「みんなでいいもの作ろう」

となっている瞬間が堪らなく好きです。

今日、わたしはこの素敵な女性に再認識させてもらいました。

あー。楽しかったなあ。

一生懸命、自分のポジションでできることをやる。すべきことをやる。

それがすきなことなら、プライドをもってやっているのが伝わってくるし、

悔しさも伝わってくるし、喜びも伝わってくるし。

チームでやってるなら、更にそれらは伝染します。

この相乗効果は大きいです。

限りある時間で、言ってしまえば限りある命で

唯一のものなんてたぶん仕事においてはないはずなのだけれど

最終的に、誰かや何かの役に立ったり、暮らしを豊かにしたりすることのできるものをつくるために

必死になっているひとと働けるって

ものっそ幸せです。

わたしは本当にこの会社でこの人たちと出会えてよかった。

全部今だったんだなあ。

いつかわたしも一緒に仕事をする素敵な誰かにとって

そんな風に思ってもらえる人間でありたいと思います。

今日も精一杯生きよう。

最後まで読んでくださってありがとう！

寝るよ！起こしてね！（をい

駆け抜けるような毎日ですが、それでもこうやって一日を振り返る時間が持てるってまた、幸せです。

本当にありがとう。

では、改めて。寝ます！

それではきっと　またあした。