あいらぶゆー【50日目
早めに会場入りし過ぎて
ロケで使うビーチとは 違うビーチになんとなく降りて
ほげーっととぅるばっていました。
沖縄生まれ沖縄育ち、悪そうな奴らは大体他人なわたしは(なんじゃそりゃ)
社会人になって、関わるひとって県外のひとが多くなった気がするなぁとふと思いました。
わたしは名字と顔立ちから?よく沖縄のひとっぽくないと言われるのですが
撮影をしているとこれが結構役に立つときもあります。
(うーん。この辺はなんか、ニュアンスを伝えづらい。。。)
沖縄県民に限らず、地元の人間は
他県から来たひとに(そのひとによって)は距離感を取られることが少しあったりします。
最近は減ったなぁと思うのですが。。。
沖縄って本当に特殊な場所にあるよなぁ。
と考えながら、
なんだかふと
自分自身が沖縄県民であることに少し、引け目を感じているのかもなぁと思ってしまいました。
一度県外に出て暮らしたことのあるひとだとなんとなくわかってくれるかもなぁ。
沖縄のひとの人懐っこさや、楽観的なところ、自他との隔たりを作るのが苦手なところ、沖縄が大好きなところ。
そんなところ全部、わたしはすきです。
自然豊かな沖縄だけど、沖縄を作ってるのはそれだけじゃない。
どの地域もやっぱり、ひとがそこのカラーを作っていると思うんですよね。
東京から帰ってきて、生活の拠点を沖縄にすると決めて(なんだろう。生活の拠点をというか精神の拠点かな)
わたしは沖縄のこと、全然知らないなーと思いました。
歴史や文化、地域を知ることはもう少ししなきゃいけないな。
でも政治的なことをとやかくは言いたくない。(たとえ思っていたとしてもね。)
しんどいとき、何度も何度も沖縄の自然に救われました。
好きなひと(沖縄)のことを、感覚的になんとなく、理由もなくすきーって言うのも悪くないし、結構大事だと思うんですが
好きだからちゃんと知って、その上で大事にしたいなって思いました。
わたしの故郷でいてくれてありがとう。
沖縄で生きるひと。
わたしが沖縄に戻ってきてから新しく出会ったひとは、圧倒的に他県のひとが多いです。
沖縄で出会えたことを嬉しく思いながら
その大好きなひとと繋げてくれたこの場所をもっと愛して生きたいです。
今日も読んでくださってありがとう。
あなたに会えて わたしは嬉しい。
それではきっと、またあした。