すきなうたそのに。【74日目
と言っても今日は琉歌のほう。
潮汲みゆんすれば 月も汲み移ち わが宿のつとに なるがうりしや
意味;潮を汲んでみれば、月も一緒に汲み移してしまった。我が家へのおみやげに なるのが嬉しいなあ。
(だったと思う)
短歌とちがって、8・8・8・6
で歌われる沖縄のそれは、その音の数からそのまま歌になることもあります。
わかりやすいのがてぃんさぐぬ花
ですね。
てぃんさぐぬ花や
爪先 に染 みてぃ親 ぬゆしぐとぅや肝 に染みり
の、あれ。
意味;ホウセンカの花は爪先に染めて親の教えは心に染み渡めなさい
(だったと思う)
んで、このてぃんさぐぬ花の歌を調べてみたら、作者はわかんなくて、
でもわたしの知らなかったやつもありました。
(あとでのせよう)
大学のときに初めてちゃんと知った琉歌。
いつか三味線弾けるようになったらいいなあと思っていたので
時が来たらまた勉強したいなあ。
今日も読んでくださってありがとう。
夜には月をみてみよう。
それではきっと またあした!