すきなうた【73日目
「月光」斉藤和義
せっちゃあああああああん！すきだああああああーー！！！
（落ち着け。
よる。久しぶりに行けた好きな珈琲屋さんで
相変わらずはじめましてな方々とほどよくわいわいしたのですが
昨夜のはなんというか、落ち着いたそれで気持ち良かったです。
（相変わらずわたしは五月蝿かったかもしれませんがー！）
斉藤和義は高校の頃、長く付き合っていた９つ上の恋人から教えてもらいました。
その頃好きだった唄と、いま好きな唄が異なるのが面白いなあと思いながら
ふとTwitterで見かけたこの曲のサムネイルが格好良くて
久しぶりに聴いてみたらやっぱり素敵な曲だなあと。
あっちの席でオッサンは言ったよ
「オレは百人の女と寝たぜ」
こっちの席じゃ若者が
「男の価値はなにで決まるのかな?」
そしたらとなりの女が
「そんなの“家族”に決まってるでしょう!」
家族のあり方はきっとそれぞれだし
わたしは彼と家族にはならなかったけれど
人と付き合っていく中でとっても大事なことを教えてもらったなあ。
愛しているよと言えなくて また歌を唄う
あなたとともに唄えたなら とてもうれしい
愛されたいと願う人で ここも順番待ち
今夜は月がキレイだから
手を伸ばすよ 手を伸ばすよ
なんというか、やっぱり。
すきなひとに、自分もまたすいてもらえるって本当に奇跡なんだよなあ。
両思いなんてなくて
そこには片思いが２つあるだけ。って言葉が好きなのだけれど
自分自身の「このひとが好きだ」って気持ちすらずっと持ち続けることがしんどいこともあるのに。
家族ってなるとまた違うんだろうな。
同じチームメイトとして家族を作っていったり、守っていったりするのかなあ。
仕事柄たくさんの家族とご一緒させていただけるのだけれど、
やっぱり挙式を撮れるのは嬉しい。
いろんな家族の形があって、いろんなシーンにそれを見つけて
いろんなかたちの愛があるんだなと思わせていただくのだけれど
ひとりとひとりが惹きあって、家族はきっと始まるんだよな。
愛しているよと言えなくて また歌を唄う
あなたとともに唄えたなら とてもうれしい
瞬間の中に、誰かを想うことができるってのが嬉しいし、素敵だと思う。
わたしは歌うたいではないけれど
そういう瞬間を丁寧に掬い取って仕事をしていきたい。
お、なんだか簡潔にまとまったかもしか。
今日は関わらせていただいてる会社さんからのお誘いでBBQです。
な、夏っぽい！嬉しい。
秋はわたしがここで食い止めるよ！
今日も読んでくださってありがとう。
今日もごきげんに生きよう。
それではきっとまたあした。
