がむしゃららら【86日目
一番熱中した時期はいつで
それは何についてのこと?
本当はそこで、迷うことなく「いま!」と言いたいのだけれど
まだまだいけるんじゃないかなあ、なんて思ってしまいました。
わけもわからず必死だったのはたぶん高校生の頃。
部活で(ずっと吹奏楽部だったよ)もらった楽譜が真っ黒けで。
ちょ…わたしこんなにパッセージ…え? これ人としてできるの?指回るの?
みたいな内容で
どんな風に頑張ったらいいかわかんなかったわたしは1〜20くらいまでパッセージ毎に表を作って、出来るテンポから指示テンポ+2段階早いところまでをまた表作って
◎、◯、△、☓…みたいにそれを埋めながらメトロノームとお友達をしていました。
暗くなって楽譜が見えなくなるまでよく練習したなあ。。。
下唇よく切れたなあ。。。
わたしあるあるネタなのですが
いろんな役職をそのとき兼任していて自分の練習の時間がなかなか取れなくて。
がむしゃらだったとです。でも楽しかった。
そうそう、そのときに確かはじめて、
「テクニックは表現したいことを伝えるためのツール」
ってことを実感したのでありました。
これってきっと写真にも繋がるんだろうな。
テクニックドヤア!かっこいい写真だろドヤア!カメラマンの俺かっこいいだろドヤア!
を、同じ位置でずーっとやってるカメラマンが苦手です。
覚えたての時期はそれがまたいいなあと思うこともあるのだけれど
テクニックがなかったり、ブレていたりしても
「今この瞬間撮りたかった!!」
が伝わる写真のほうが好きです。
表現したいことを、被写体への愛を含めた自己満足として
残せる人間になりたいなあ。
写真、本当に奥が深いです。
今日も前を見ていきよう。
読んでくださってありがとうございますー!
最近ひょんなことで1回めの100日ブログが上がってきていたんですが
ちょっと前の自分にあえて嬉しかったです。
日記すごいな。
あなたの今日もいいものでありますように。
それではきっと またあした。